Fleet、クラウドとセルフホスティングの柔軟性を備えたオープンデバイス管理を拡大するため、シリーズBで2,700万ドルを調達c

デバイス管理ベンダーのFleetは、オープンデバイス管理プラットフォームの開発を加速させるため、シリーズBで2,700万ドルを調達しました。このラウンドはTen Eleven Venturesがリードし、これによりFleetの調達総額は5,230万ドルとなりました。同社は過去2年間で売上高が6倍に増加したと報告しており、今回の調達資金を活用して、柔軟な導入オプションを求める企業への導入拡大を計画しています。
Fleetのプラットフォームは、組織に自社ホスト/管理型とFleetのクラウドサービスの利用という選択肢を提供します。Fleetは、顧客が自社のクラウド環境で製品をホストできる数少ないデバイス管理ベンダーの一つです。
Fleetはオープンソースなので、最初からオープンであることを念頭に置いて開発しました」とFleetのCEO、マイク・マクニール氏は述べています。「ホスティングもその一環となります。Fleetは常に、ユーザーがどこでもホスティングできることを最優先に考えてきました。これまで、エンタープライズグレードのマネージドホスティングも提供してきましたが、多くの組織はよりシンプルなマネージドホスティングを好んで利用しています。しかし、私たちは常にお客様に選択権を与えていきます。」
オープンデバイス管理とは、可視性、自動化、拡張性を重視したモデルを指すFleetの用語です。ITチームとセキュリティチームは、Fleetを使用して、Apple、Windows、Linuxプラットフォーム上のデバイスを監査および管理できます。Stripe、Uber、Fastly、Reddit、Deloitteなどの企業のチームが既にFleetを使用しています。
Fleetのおかげで、現在のMDMプロバイダーによるクラウドへの移行を回避できました。契約更新の数週間前に、すべてをFleetに移行することができました、とStripeの開発インフラストラクチャおよびコーポレートテクノロジー責任者であるスコット・マクヴィカー氏は述べています。
シリーズBの資金調達ラウンドの一環として、Ten Eleven Venturesのオペレーティングパートナーであり、Carbon Blackの元CTOであるScott Lundgren氏がFleetの取締役会に加わりました。その他の投資家には、CRV、Open Core Ventures、GitLabの共同創設者Sid Sijbrandij氏、VercelのCEO Guillermo Rauch氏などがいます。
Fleetのパートナーエコシステムには、CDW、Deelなどが含まれます。同社はパートナーとの技術支援と市場開拓における連携を支援しており、ロードマップはユーザーと再販業者の両方からの直接的なフィードバックに基づいて策定されていると述べています。
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